歴史的な6・15南北共同宣言から3ヵ月余、宣言は着実に履行されつつある。第1次総聯同胞故郷訪問団(団長=朴在魯・総聯中央副議長兼朝鮮新報社会長)が今日、成田空港を発ちソウル入りした。また14日、ソウルを訪問した金容淳・朝鮮労働党中央委書記と南側は共同報道文を通じて、金正日総書記が近いうちにソウルを訪問すると発表した。さらに15日、シドニー五輪の開幕式では南北が合同で入場行進を行った。共同宣言が、はっきりと目に見える「形」になってきた。
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春・夏・秋・冬
成田からソウルまで、わずか2時間半で行ける。大阪からなら1時間50分だ。この新聞が読者の手元に届く頃、アクシデントがなければ筆者は、そのソウルにいるはずだ。第1次「総聯同胞故郷訪問団」の取材陣の1人として |
現地レポート 続く避難生活
新川トンネ/
約60戸、3分の1が独居の1世
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1度は面会拒否/金静枝さん
取材を終えて/ 「いびつな関係」一身に
故郷訪問の感想
ことわざ辞典
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年金制度除外者に対する地方自治体の独自給付金制度設置状況一覧表 (1999年末現在)
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