日本の大学(短大も含む)、専門学校に通う同胞学生を対象に毎年行われている「留学同祖国訪問団」事業(主催=在日本朝鮮留学生同盟中央本部)。各地を訪れながら、祖国と民族、文化に直に触れるのが目的だ。20目を迎える今年は、例年とは趣向を変え、「民族文化体育」、「統一国家建設」、「ウリマル短期留学」、そしてこのうちの1つに追加する「長期滞在」の4コース別に行う。募集人数も100人とかつてない規模。また、今回初めて日本の高校に通う同胞生徒の参加も募る。出発は8月10日。「万景峰92」号での船上パーティーや平壌市内と白頭山観光、現地大学生とのボーリング大会、海水浴場でのビーチバレー大会など、全員で行動をともにするのは計5日間だ。 |
ニュースPICK−UP
同胞高齢者、障害者に福祉給付金
山口・徳山市来年4月から支給
死者・不明54人、2万世帯浸水
ソウル、京畿道など集中豪雨
共同コミュニケ発表
金永南委員長が訪越
米ミサイル防衛を非難
朝鮮中央通信
フィリピン外相に祝電
白南淳外相
同胞コミュニティー東西南北
あの時このひと言
春・夏・秋・冬
日本が単一民族によって成り立っているという暴論は近年、さすがに影を潜めるようになったが、それでも根強い。「つくる会」のわい曲歴史教科書も結局は、「万世一系の大和民族」をこれからの世代にアピールし、その認識を植えつけていこうという点に終局的な目的があると結論づけられよう |
いえぬ朝鮮在住被害者の傷/写真家の伊藤孝司氏
文と写真・「平壌からの告発」出版
総聯19全大会の方針どう実践するのか−傘下団体担当者に聞くD/女性同盟中央
金昭子委員長
取材ノート/具体的な実践≠
地域と暮らしの情報ページ
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同胞の店/居酒屋・くれしま
金剛山歌劇団、年内の公演日程
新世紀へ−民族教育を歩く/希望の未来へ、種をまく
「海峡を越えて」―前近代の朝・日関係史―H/舞楽−三国から日本へ
私たちのうた/申庚林
各自治体における独自給付金制度設置状況(2000年末)
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