2001/9/5(水)

朝鮮新報に掲載された記事から

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          TOP必ず必要な民族金融機関/近畿3地域の発起人ら新信組の年内開業、固い決意で昼夜取り組む

 本紙既報のように、大阪・和歌山・奈良、兵庫、京都・滋賀の近畿3地域の同胞商工人を中心とする発起人たちは、8月9日までに朝銀近畿の受け皿として新しい民族金融機関の設立認可を受けるための予備審査を近畿財務局に申請した。出資金、事業計画、人材が具備されたことを受けてのもので、新信組の設立作業が法的な手続きの段階に入ったことを意味する。この間、3地域の発起人らは、昼夜をいとわぬ努力を傾けて、新しい民族金融機関の設立に向けて活動してきた。朝和信用組合(仮称=大阪・和歌山・奈良地域)発起人の夫敬子さん(59、大阪市在住)は、「鶴橋の朝鮮市場で働く1世のオモニたちは、毎朝4時、5時から働いて得た日銭を朝銀に預けていた。そんなオモニらにとって、朝銀の破たんは子供に裏切られた気持ちだったと思う。しかし、今回怒りをぶつけながらも、民族金融機関は必要だと協力してくれた。そんな同胞たちの期待に応えたい」と語る。各地域では年内の開業をめざし、出資金の目標額を達成するため、最後の拍車をかけている。

神奈川初中高生が出場『ロボフェスタ2001』/7日、午後6時からNHK教育テレビ放映

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同胞コミュニティー東西南北

あの時このひと言

春・夏・秋・冬

 「肺炎」にかかった米国経済の余波、先行き見えぬ構造改革宣言に対する不信感が重なって、株価の下げ止まらない日本経済。「9月になれば、破たん状況を呈する」と、小泉政権誕生直後に断言していたある研究者の言葉を今さらながら思い出す

生活・権利

現場から−徐子連(川崎高麗長寿会事務局次長・65)/1世の集う「場」生活に新しい風吹き込む

取材ノート/日本政府が気づく日は?

情  報

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文 化

公安調査庁の外国人登録原票入手事件/国民監視支配への前奏、背景に地方自治体との人権侵害ルーティンワーク

人・サラム・HUMAN
「六法」だけでは解けぬ苦しみ/北海道在日朝鮮人の人権を守る会・山本玉樹さん

私たちのうた/つつじ  −春の先駆者をうたう−朴八陽

「世界のヒバクシャ」写真展/東京で開催


各自治体における独自給付金制度設置状況(2000年末)

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