2001/12/24(月)

朝鮮新報に掲載された記事から

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          TOP憂慮すべき総聯過剰捜査/真相究明委発足  日本各界人士、市民ら集会

 「朝鮮総聯に対する過剰捜査を憂う市民集会」が20日、東京・千代田区の日本教育会館で開かれた。集会では、集会の趣旨に全国150人以上の賛同者がいることが紹介され、床井茂弁護士、前田朗・東京造形大学教授、槙枝元文・朝鮮統一支持日本委員会議長、清水澄子・朝鮮女性と連帯する日本婦人会議連絡会代表を代表委員とする真相究明委員会を発足させることが明らかにされた。参加者らは朝銀問題を口実にした総聯中央への強制捜査、元財政局長の逮捕は不当だと抗議し、元財政局長の釈放と総聯中央本部などへの強制捜査について謝罪するよう求める声明を発表した。集会後、呼びかけ人代表らは声明を携え首相官邸に申し入れを行った。三浦正充・内閣官房長官秘書官が対応し、これを受理した。

ニュースPICK−UP

金剛山歌劇団、東京で最終公演
豊かな民族性あふれ

総聯京都委員長ら、朝鮮学校への助成協力を府知事に要請
高齢・障害者、ウトロ問題も

イスラエルは攻撃中止し無条件撤退を

中国の曽書記、朝鮮党国際部代表団と会見

バングラデシュ、ブルガリア駐在朝鮮大使らを任命

同胞コミュニティー東西南北

今週の予定

春・夏・秋・冬

 21世紀最初の記念すべき今年、「戦争の20世紀」に敢然と決別し、皆が生活を脅かされることのない平和の一歩を、との願いは強かった。しかし現実は冷徹かつ過酷。人類の英知というものが試された年ではなかったか

経済・経営

記者座談会−在日同胞社会2001年を振り替える(上)/経済

オンマの家計簿Q&A―韓鐘哲(22)/自営業の老後生活費の準備は

グローバル新風/雁行と昇竜

社 会

総聯過剰捜査を憂う市民集会での経過報告/朝銀問題に対する公正捜査を求める弁護団、吉峯啓晴主任弁護士

ウリ民族の姓氏−その由来と現在(31)/゙氏の始祖は新羅王の婿

女 性

語り継ごう20世紀の物語/取材秘話

日本の元教師から北海道朝鮮初中高級学校への手紙/小さな連帯一歩一歩刻もう

くらしの周辺/幼な子の未来は?

閑話休題/女性国際戦犯法廷

朝鮮で多くの「新しい歌」


各自治体における独自給付金制度設置状況(2000年末)

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