50余年の歳月を経て、21世紀の初めに再び開かれた総聯同胞の故郷訪問への道。第3次総聯同胞故郷訪問団一行が6日から11日まで、5泊6日の日程で南朝鮮の故郷を訪問した。総聯同胞の故郷訪問は6.15共同宣言の発表を受けて第1回北南閣僚級会談で決定され、昨年9月から始まった。在日本朝鮮人教職員同盟中央本部の蔡鴻悦委員長を団長とする訪問団80人は、夢にまで見た肉親との再会を果たし、墓参りをした。 |
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同胞コミュニティー東西南北
今週の予定
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歴史家・網野善彦氏の近著「日本とは何か」(講談社)が好評だという。その反響からか、20日にはシンポジウム(藤原書店主催)が開かれる。日本の近代化の中でゆがめられてきた朝・日関係をとらえ直すことがテーマ。南の詩人・高銀氏も出演する予定だ |
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第3次総聯故郷訪問団の「5泊6日」
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