日本語版２００２／１１／２０

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ＴＯＰ和解、団合の現場-北から南から-／江原道〈上〉

　歴史的な６．１５北南共同宣言の発表から２年余。民族の宿願である統一に向け、宣言に基づいて確実に和解・協力事業が進展するなか、本社取材団は１０月下旬、日本から直接、南に入りソウル、江原道一帯を取材する機会に恵まれた。むろん総聯のマスコミがイベントなどの同行ではなく、純粋に取材目的で南を訪れたことは今回が初めての事である。６．１５宣言発表後の南社会がどのように変化し、市民たちの意識、志向はどうなのか―。以下、４回にわたってレポートする。

ニュースＰＩＣＫ－ＵＰ

金正日総書記、中国の胡総書記、江軍事委主席に祝電

金永南委員長、ＷＦＰ事務局長一行と会見

ＷＦＰ事務局長訪朝に関して報道文

金永南委員長、離任あいさつに訪れたイタリア大使と会見

朝鮮経済考察団帰国

これ以上、雅量示せない
ミサイル発射問題、朝鮮外務省代弁人

北南鉄道連結作業妨害する米国非難
朝鮮中央通信と鉄道省

在日本朝鮮人経済人訪問団、三星電子など経済施設視察

「作業妨害は軍事挑発」、民族同士の自主的解決要求
民主労働党が鉄道連結作業と関連し記者会見

春・夏・秋・冬

　１４日、平壌に初雪が降ったと、本紙特派員が写真とともに伝えてきた。朝の気温はマイナス５度以下にもなるそうだ。地域によってはマイナス２０度以下にまで冷え込む朝鮮の冬。それだけに、来月から重油提供を凍結させるとした朝鮮半島エネルギー開発機構（ＫＥＤＯ）の発表にはやり切れない思いだ。飢えと寒さを、お年寄りや子どもにどうやってしのげというのだろう

生活・権利

センターよもやま話―生活の現場で⑤
リピーター増やすには？―ＮＰＯ法人習得しシステム化へ／座談会（下）／大阪・生野南センター

取材ノート／１枚の絵

情報

地域と暮らしの情報ページ

２３日、青商会が大阪でウリ民族フォーラム

第３回ＯＳＡＫＡ音楽作品発表会

「夜を賭けて」特別試写会

仲間になりませんか・各地の同胞サークル

文化

第３１回在日朝鮮学生美術展
個性的な色彩感覚／優れた観察力と想像力

高句麗に親しみ　主席と親交結ぶ／江上波夫氏死去