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初の若手経営者研究会「焼肉塾」が開講

 「同胞若手飲食業経営者研究会(焼肉塾)」が19日、発足した。同日、東京の叙々苑游玄亭新宿店で発足会を兼ねた第1回研究会が行われ、東京、神奈川、千葉、西東京、茨城、岩手、長野、愛知、大阪、京都、岡山の同胞経営者らが参加した。

 焼肉塾は、1、2世が開拓した朝鮮料理(焼肉)業界を、21世紀にも民族の食文化として引き続き普及、発展させることを目的に、商工連合会・同胞飲食業者協議会と中央青商会・経営企画部の協力を得て結成された。塾は会員制(原則として40歳まで)で、今後、第1期(1年)の活動として大阪(4月)、愛知(6月)、福岡(9月)、東京(11月)で研究会を開く。

 初代会長に株式会社トラジ(東京)の金信彦社長、副会長に有限会社キムN・K・D・コーポレーション(東京)の金日秀社長と株式会社まだん(大阪)の趙成徹社長、運営委員に焼肉山水(西東京)の趙和成さんが選ばれた。

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[朝鮮新報 2003.2.22]