金剛保険第24期総会
「自由化時代」に対応を/東京


 金剛保険株式会社第24期総会が8日、東京都内のホテルで開かれ、総聯中央の呉亨鎮副議長、各地の支社長、営業所長、職員ら90余人が参加した。

 金周植社長が1999年度の事業報告を行い、損害保険の非貯蓄性部門と貯蓄性部門、生命保険部門の年間目標が100%達成した栃木支社と四国支社をはじめ、36の支社・営業所で成果を上げたと評価。本格的な保険自由化時代への突入に際し、社の事業構想と活動方式を明確に打ち出す必要があると強調した。

 総会では、同胞奉仕と保険自由化への主導的な対処を基本方針に定め、営業第一主義を全面に掲げて営業活動の幅を広げることなど、24期事業における3つの具体策が示された。

 また、各地の支社長や主任らが自社の活動経験について討論した。

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