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総聯東京都本部活動家会議 生活奉仕・相互扶助″Lげよう/センター設立の経験など交換 総聯東京都本部活動家会議が10日、同本部内講堂で行われた。 総聯では3月1日から「生活奉仕、相互扶助活動を立派に行い、総聯結成45周年を輝かせよう」と全組織的な運動を行ってきた。同本部では3月16日〜4月29日の45日間、足立、江戸川、新宿、中杉、大田、荒川、板橋の傘下7支部をモデル支部に定め、支部の活動内容・方式を転換し、すべての活動家が幅広い同胞の中に入って活動するシステムを打ち立て、地域同胞の間で熱い奉仕精神を発揮した。なかでも4月下旬、7支部は「同胞生活相談綜合センター」を開設し、支部が地域同胞社会の拠点としての役割を果たしていくうえで新たな経験を積んだ。 この日の活動家会議ではこの間の7支部の活動成果、経験を総括し、全支部で生かしていくための諸対策を討議、決定した。 第47回総聯大阪府分会対抗ソフトボール大会 第47回総聯大阪府分会対抗ソフトボール大会(主催=大阪ソフトボール協会)が3月中旬から5月7日まで30チームが参加し行われ、生野南支部田島南分会が初の優勝を手にした。 7日には大阪朝鮮高級学校の運動場で準々決勝、準決勝、決勝がそれぞれ行われた。 決勝は、生野西支部御幸森東1分会を9―7で下した田島南分会と、生野初級アボジチームを8―5で下した生野南支部舎利寺分会の間で行われ、接戦の結果、5―3で田島南分会が優勝した。3位は御幸森東1分会だった。 優勝した田島南分会の申龍三監督(52)は「とても嬉しい。打線もタイミング良く続き、いい流れの中で得点できた。次回も連覇を狙いたい」と話していた。大阪ソフトボール協会では23年前から毎年、春と秋に大会を開いている。 南北最高位級会談を保障/13日、通信・報道実務者接触 【板門店13日発朝鮮中央通信=朝鮮通信】南北合意書履行のための双方通信、報道実務者接触が13日、板門店の南側地域で行われた。 接触では、歴史的な平壌対面と最高位級会談を保障するための通信、報道問題に関する討議が行われ、具体的な実務問題討議を次回の接触で続けることにした。次回の接触は17日午前10時、板門店北側地域の統一閣で行われる。 3大原則に基づいた幅広い連帯活動を 朝鮮各地の寺院で11日、釈迦の誕生節奉祝法会と祖国統一祈願南北仏教徒の同時法会が行われ、朝鮮仏教徒連盟中央と各道、市、郡委員会、各地寺院の住職、僧侶、信徒らが参加した。祖国統一祈願同時法会では南朝鮮仏教宗団協議会会長のメッセージが紹介され、「共同発願文」が朗読された。参加者らは、祖国統一3大原則に基づき、幅広く積極的な連帯活動を行い統一を必ず実現するとの固い意思を表明した。 虐殺否定に反ばく/AP通信、米軍紙報道に 報道によると、米AP通信のスポークスマンは11日、米軍発行の「スターズ・アンド・ストライプス」紙の、米軍が1950年夏、忠清北道永同郡老斤里で行った民間人大虐殺を否定する内容の報道に反ばくする声明を発表した。 声明は、「老斤里良民虐殺事件関連記事は広範囲な証言と記録に基づいて作成されたものだ」「APの記事は米韓の住民を相手に広範なインタビューと米軍事記録の調査に基づいて慎重に作成したものだ」などと強調した。 米軍爆撃で住民負傷/南朝鮮で反発高まる 報道によると、南朝鮮京畿道華城郡雨汀面梅香里沖にある駐南朝鮮米軍のクーニ射撃場で8日、エンジン不良を起こした米空軍機が予告なく約200キロの爆弾6個を投下。7人が負傷、付近の約170余棟の窓ガラスが割れるなどの被害が出た。 同射撃場ではこれまでも誤爆や不発弾の爆発などにより死者13人、負傷者22人が出ている。 |