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広島商工会で政経セミナー

 広島県商工会結成40周年記念政経セミナーが4月23日、広島市のワークピア広島で催され、県商工会の李鐘洙会長、柳龍次理事長、役員、地元の商工人ら100余人が参加した。

 セミナーでは、総聯中央国際統一局の金明守部長が「朝・日国交正常化交渉の現状と展望について」、実践経営総合研究所の小倉徳彦所長が「企業が生き残っていくために何をすべきか」と題して、それぞれ講演した。

 小倉氏は講演で、中小企業が生き残るためには、経営者の考えと役割を明確にし、情報化社会に対応していくことが必要だとして、いくつかのポイントについて解説。参加者からは「厳しい経営状態の打開に向けて、発想の転換が必要と感じた」などの感想が寄せられた。

福岡・遠賀商工会総会も

 福岡県遠賀青商会第2回総会が4月17日、総聯遠賀支部で開かれ、鄭海徹会長ら20余人が参加した。

 総会では、鄭会長の活動報告と役員の選出が行われ、劉正守氏が新会長に選ばれた。ほか、副会長、幹事長なども新たに選ばれた。

 参加者らは、青商会活動の活性化へ決意を新たにした。 

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