社会復帰、私の場合(3)
−細胞の活動高める呼吸法−
崔※(※=くさかんむり、禾偏に童)園
納豆に血栓防止作用
一日おきに」50グラム」を とくに納豆を多食している。納豆には動脈の粥状硬化を防ぎ、血栓防止の作用があるらしい。鳥取大学医学部の眼科では、網膜血管閉塞症の治療にウロキナーゼという酵素を用いている。ウロキナーゼと同様の働きをする成分が納豆に含まれている。ナットキナーゼという酵素である。 納豆が血栓閉塞症に、非常に有効な食材であることは確かである。病院で治療に用いるウロキナーゼは高価な薬で、納豆100グラムに含まれるナットキナーゼの効力は20万円分のウロキナーゼに相当する。納豆は夕食時に食べるのが1番。毎日、あるいは1日置きに50グラムの納豆を食べるのがよい。 50歳以上に無償配布 名古屋の「めいらくグループ」のバイオ開発室は、アホエンに関する研究に力を注ぎ、痴呆症予防(特許出願)、ガン予防(論文発表)、ピロリ菌撃退(特許出願)、脳卒中抑制(特許出願)、など様々な有効性を発見した。 同グループでは利益の社会還元のため、50歳以上の人を対象に蓬莱を無償で、毎月5万人に配布しており、10万人を目標にしている。 私は5年ほど前から愛用しているが、代金を請求されたことはない。 二酸化炭素を排除 人間の肺活量は成人男性でだいたい4,5リットルもあるのに、日常は誰もが浅く弱い呼吸で、その3分の1の量にも及ばない。 丹田呼吸法は60兆ともいわれる体細胞に、爆発的なエネルギーを与える原動力となる(それには調和のとれた食事も必要である)。 この呼吸法は正常細胞の生命活動を高める。これは、この呼吸法が二酸化炭素をはじめ腎臓を経由して体外に排除する廃物質をよく処理するのに役立ち、同時に血中酸素を豊富にする。 この呼吸法を絶えず実践するならば、その威力はすごく、諸病に打ち勝つことができる。それは今までに数えきれない体験者が輩出していることでも分かる。(チェ・ドンウォン 68歳 京都市在住) |