ウリハッキョ生徒、全国で活躍/3月
手紙作文コンクールで3人入賞 「私と人権」作文コンクールには2人/滋賀初中 郵政省主催の手紙作文コンクールで、滋賀朝鮮初中級学校・中級部2年の生徒3人が入選した。同コンクールには14万点の応募があり、滋賀県下で入選した生徒は全6人。うち3人が同校生徒だった。 金春実さんの「ハルモニに」、金聖恵さんの「乙武さんに」が入選し、尹蓮実さんの「トンムに」、梁仙玉さんの「作家に」、金由紀さんの「オッパに」がそれぞれ佳作に選ばれた。 一方、滋賀県大津市主催の作文やポスターなどを募集した「私と人権」コンクールで、同校初級部6年の李香秀さん(作文部門)と中級部3年の金奈美さん(標語部門)が、最高賞である特別賞をそれぞれ受賞した。また中級部1年の金真賢くん(標語部門)と中級部2年の朴仙愛さん(作文部門)は、佳作に選ばれた。 県児童生徒書道展で学校賞/広島初級 同校では4年前から書道を授業に取り入れている。99年度は、初級部1年から6年までの111人が同展に作品を出品。高明愛さん(5年)が特別賞を受賞し、崔華峰さん(1年)、゙賢順さん(5年)、李蘭淑さん(6年)が奨励賞にそれぞれ選ばれたほか、39人が会場賞に選ばれた。 未来の科学の夢絵画展で会長賞 コンクールは、子供たちの未来への夢を自由な発想で絵にし、物事を科学的にとらえようとする心や、創造力を伸ばすことを目的に開かれた。金くんの作品の題名は「バリアスーツ」。この服を着ると戦争や交通事故にあっても、体を守ることができるという意味。 入賞作品は23日まで、東京・上野の国立科学博物館で展示される。 |