各地の同胞たち、満開の桜の下で花見楽しむ
春たけなわ。同胞らは太陽節(金日成主席の誕生日)に際して、各地で花見を楽しんでいる。川崎や岐阜・中濃などでは民団同胞も参加した地域もある。むずかしいことは抜きに、とにかく飲んで食べて、歌って踊って、同胞同士の親ぼくを深め合っている。
焼肉つつき、ゲームに興じ新入生に贈り物 第1のピークは2日。4月最初の日曜日ともあって、桜が咲くのを待ち切れなかった同胞たちが各地で花見を楽しんだ。 東京・目黒区の東京朝鮮第7中級学校の運動場では、城南地域(港・品川・目黒)同胞の焼肉大会が催され、300人を超える同胞が参加した。 この日は、風もなく気温も上がり絶好の花見日より。同胞らは酒を酌み交わし、焼肉をつつきながら、今年から休校となった同校の歴史を思い思いに振り返っていた。目黒が準備したテチャン鍋、港と品川が準備した蛤、港が差し入れたサザエ、ホタテ貝などにも舌鼓を打っていた。
総聯東京・足立支部関原分会の花見は温泉付き。 当日、晴天には恵まれたものの北風が吹いて気温が上がらず、花見場所の茨城県八千代グリーンビレッジの桜もまだつぼみの状態。それでも大型観光バスを貸し切って乗り付けた同胞らは、焼肉とゲームで楽しいひとときを過ごした。 とくにペットボトル10本を並べてバレーボールで倒す「ペットボトル・ボーリング」は大人気で、1本でも多くボトルを倒そうと真剣な表情のゲーマーと、それをちゃかして失敗させようとする応援団との駆け引きが、場の笑いを誘った。 日本のTVも取材 東京・台東地域上野同胞花見会は7日夕、上野公園で行われた。 桜は満開、ライトアップされ雰囲気も最高。ピンクのチマ・チョゴリを着た東京朝鮮歌舞団の公演が始まると、近くの日本人らも集まり美声に聞き入り、1曲ごとに大きな拍手が湧いた。日本のテレビの取材も入り、中には団員のサインを求め、記念写真を一緒に撮る人も。
習志野分会の花見には70余人が参加。女性同盟のオモニたちの手料理を食べながら、楽しい一時を過ごした。
南北、朝・日交流も
同胞らは飲食物や焼肉を囲みながら、分会の活動、朝鮮半島情勢などについて意見を交わしたり、チャンゴに合わせて歌や踊りに興じるなど楽しいひとときを過ごした。この日は民団、中立系傘下の高齢者団体「トラジ会」の会長など民団、中立系の同胞、支部事務所の所在地である浜町町内会会長も参加。南北、朝・日交流を深める場にもなった。【川崎支局】
満開とはいかなかったが、焼肉や飲食物を囲んで、終始和気あいあいとした雰囲気に包まれた。 民団支団長のあいさつの後、総聯支部委員長が乾杯の音頭。朝鮮民謡に合わせて、踊りに興じる人も。文字どおりトンネの野遊会となった。 |