朝鮮半島、動き
自動車労組がスト
現代、大宇、双龍、起亜など南朝鮮の自動車メーカー4社の労組が、大宇自動車の海外売却に反対して6日から全面ストライキに突入し、12日には13日投票の総選挙で、首都圏を中心にした与党候補の落選運動に入ると明らかにした。 同労組が所属する民主労総金属産業連盟はこの日、ソウル・中区など、与党の大物候補が出馬する20の選挙区で、自動車産業海外売却の不当性を訴えるビラをまくなどの方法で落選運動を繰り広げると明らかにした。 「韓総連」が第8期代議員大会 「韓国大学総学生会連合」(韓総連)が8、9の両日、全羅南道・光州の全南大学で第8期代議員大会を開き、朝鮮大総学生会長のリ・フイチョル氏を議長に選出した。 また大会では、「米軍の良民虐殺蛮行真相究明韓総連特別調査委員会」発足式も行われた。 芸術祭典参加者らが平壌入り 第18回「4月の春親善芸術祭典」に参加するボボホン・マフマドフ文化情報相を団長とするタジキスタン政府文化代表団、ベラルーシ政府文化代表のボリス・イワノフ第1人民教育次官、エジプト政府文化代表のモハメド・カメル・モハメド・アル・カルユビ文化次官が9日、空路平壌に到着した。(朝鮮通信) |