本紙リニューアルから6ヶ月
「本のプレゼント」応募ハガキに見る
読
者 の 声
読みやすく、生活に役立つ
スタッフの意気込み伝わる 大きい朝鮮料理への反響 朝鮮新報が昨年10月4日付からリニューアルされて6ヵ月たった。同時に本欄で始めた「本の紹介とプレゼント」コーナーで取り上げた本は、3月31日付で50冊を超えた。本はすべて出版社からの寄贈。寄せられた応募はがきには、本紙に対する読者の様々な意見や感想も書かれていた。その一部を紹介する。 「日本語版が多くなって新報を見るのが楽しみです。視野が広がりました」(東京・女性・58)、「日本語版のページが増えて、以前より新報が待ち遠しくなりました」(長野・男性・48)、「内容や形式が変わり、以前よりとても読みやすく豊富になって良いと思います」(愛知・女性・48)、「朝鮮新報がとてもハイカラでバラエティに富んで、とても読みやすくなったと仲間うちで評判です」(大阪・男性・58)、「もう少し早く変わっていれば、読者離れも防げたのに残念です。でもこれを機に、また広がればいいなと思います」(兵庫・女性・46)、「今迄の記事とちがい、身近に感じられるようになりました。今までは配達されても見ませんでした」(千葉・女性・55)、「以前は読まずに溜めていましたが、今では休刊日は物足りなくなるほどです」(山口・女性・25)。 「(朝銀で)仕事前に少し早く机につき新報を読んでいます。これからも楽しい記事で、仕事前の私にエネルギーを与えて下さい」(神奈川・女性・27)、「健康・趣味のコーナーは1日の疲れをいやしてくれるかけがえのないページです。読みやすいレイアウトも気に入っています」(兵庫・女性・45)、「内容が前より変わって良くなったと感じ、いつもオモニと読んでいます」(大阪・女性・23)、「最近の新報は家族全員で読んでいます。主人は1面、私は3面、子供はマンガと、多種多様で楽しいです」(大阪・女性・36)、「教員で産休に入ってから、新報を最初から最後まで全部読んでいます。日本語版の『子どもと学ぶウリマル』をとても楽しみにし、是非活用しようと思います」(京都・女性・28)、「毎号、読みたくなる記事が多いし、何にも増して視野が広くなりあらゆる角度で記事を取り上げており、とても嬉しいです。若手の素晴らしい人材が増えたのだなあと思いました」(大阪・女性・58)。 「2000年になり、これから若い世代の人たちの食文化が大きく変わっていくと思われます。ですから私たちが朝鮮料理を子供たちに伝授していかなければならないと思います。主人は大の朝鮮料理好き。もちろん1歳5ヵ月になる息子にも唐辛子抜きの朝鮮料理をたべさせています」(大阪・女性・29)、「新報が配達されるのが待ち遠しいです。とくに『朝鮮料理に秘められた効用』は興味深く、勉強させられました」(新潟・女性・48)、「(韓啓司先生の朝鮮料理の)陰陽五行説を読んで本当にキムチの素晴らしさを実感致します。我が家でも世代が変わっていくなか、これからもキムチの伝統を子供たちに伝えて行きたいと思います」(兵庫・女性・48)、「主婦1年生です。美味しいキムチをナムピョンに食べさせたいと思います」(長野・女性・26)。 「健康・趣味、料理のことなど毎回シリーズの記事を楽しく読んではスクラップしています。『子どもと学ぶウリマル』もウリマルを分かっていそうで日常生活ではあまり使っていない自身を反省しながらスクラップしています」(広島・女性・62)、「以前の新報は配達されても余り読む気になれなかったが、週3回になってからは記事の内容も楽しく、役に立つ記事も多く、特に健康・趣味欄は配達されるのが待ち遠しい位だ。捨てるのがもったいないのでスクラップしています」(大阪・男性・61)、「ウリ民族の風習、伝統の記事はスクラップにして残しています」(大阪・男性・55)。 「私達朝青にとっても、分かりやすく、読みやすい。古くて新しい朝鮮新報には様々な発見があります。スタッフの意気込みが紙面から伝わってきそうです」(兵庫・女性・19)、「毎日、学校から帰ってきて読んでいます。世界で活躍する在日同胞の特集などをもっと読みたいと思います」(兵庫・女性・19)、「新報が変わって、以前に比べてもっと読むようになりました」(宮城・女性・12)、「朝鮮学校の記事をもっと多く出して下さい」(千葉・女性・11)、「『本のプレゼント』コーナーは本の選択も良く、読者の利益にもなりヒット企画です」(埼玉・女性・28)、「『本のプレゼント』を通して朝鮮新報と他出版社との繋がりも幅広いんだなあと感じ嬉しく思います」(神奈川・女性・26)、「私は日高卒ですが、朝鮮新報の日本語版は楽しく愛読し、同胞の情報を得ています。とても役にたっています」(神奈川・女性・22)。 |