あの時、ことひと言


 「警察としては、ら致疑惑があったとかなかったとかということは一言も言ったことがない。真相が北朝鮮にあるのか、日本にあるのか、警察当局としての態度表明もしてこなかった。再捜査することはやぶさかではない」

新潟県警の外事課長。3月24日、「新潟少女ら致疑惑」とされる事件の再捜査を求めた「日本と朝鮮の国交樹立促進新潟県民会議」の申し入れに対して)

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 「市長、教育長らと度々会い地道に要請を続けることで、財政難でも市が補助金を増額することになった。今後、同胞たちの負担だけで学校を運営していくのは難しい。子供たちのため、補助金獲得運動に引き続き取り組んで行かなくてはならない」

(総聯埼玉・北部支部熊谷分会の李三鉉分会長。4月から、埼玉朝鮮初中級学校の児童生徒保護者に対する補助金を、熊谷、加須の両市が増額、越谷市が新たに支給することになった)

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 「舞台に上がるまでは不安だった。でも在米同胞たちの拍手を聞いた瞬間、自分の家に帰ってきたような温かさを感じた」

(3月22日にニューヨーク、25日にロサンゼルスでの公演を成功させた東京朝鮮中高級学校高級部舞踊部の金和美主将

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