朝・日赤十字会談の確認事項
北京13日発朝鮮中央通信が報じた、朝・日赤十字会談(同日、北京)における双方の確認事項は次のとおり。
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1、双方は、第3回在朝日本人女性の故郷訪問を4月5日に実施することにした。
また双方はその後も、日本に暮らす親族らの希望を実現させながら、在朝日本人女性の故郷訪問を続けることにした。
2、朝鮮側は、日本側から調査を依頼された「行方不明者」について当該機関が深度ある調査を開始したことについて通報し、調査の結果、もし発見された場合は日本側に通報して適切な措置を取るだろうと説明した。
双方は今後も、赤十字会談で調査の進ちょく状況について協議することにした。
3、朝鮮側は、1945年以前に行方不明になった朝鮮人被害者に対する安否調査を赤十字の正常な方法に沿って日本側に依頼し、日本側はこれを受理して真しな調査を行い、通報することにした。
双方は今後も、赤十字会談で調査の進ちょく状況を協議することにした。
4、日本側は、日本政府が3月7日、世界食糧計画を通じて朝鮮側に10万トンの食糧支援を実施するという内容を発表したことについて通報した。
朝鮮側はこれに対して謝意を表明した。(朝鮮通信)