家庭でできる

夜 尿 症


  1〜2歳の小児の夜尿は病気ではありません。4歳頃を過ぎてのものを夜尿といい、12歳頃までには自然と治ってしまうのが普通です。たびたび起こす子供には、食が細く、顔色が悪く、手足が冷たく、下痢をしやすい傾向があります。

 本人もとても気にしているので、周囲があまり神経質にならないようにしましょう。

方法

関  元

 (1)爪楊枝の尖った方で5分間トントンとたたく。

 (2)そして爪楊枝の頭の方でやや強めに5分間押さえる。5秒押して2秒休み、また押すように繰り返す。

 (3)大椎にタオルをかぶせ、ドライヤーで5分間温める。熱くなったら離し、また近付けるように繰り返す。

脊  中

 (1)爪楊枝の尖った方で5分間トントンとたたく。

 (2)そして爪楊枝の頭の方でやや強めに5分間押さえる。5秒押して2秒休み、また押すように繰り返す。

ポイント】 

 夜尿症は暗示性が強い病気で、単純なきっかけで治ってしまうこともあります。少しでも効果が表れれば一緒に喜んであげましょう。

 押し付けるようにやるよりは、子供がすすんでやりたがるようになれば最適です。

 うえの針灸整骨院(TEL 03・3832・6899)

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