朝鮮外務省スポークスマンは13日、6者会談に臨む朝鮮の趣旨を明白にする談話を発表。第1に、米国の政策転換意志を明白に確かめ、第2に米国側にいかなるプレゼントとしての安全保証や体制保証を求めるのではなく、徹頭徹尾互いに攻撃しないことを法的に保証する不可侵条約を締結しようということであり、第3に米国が対朝鮮敵視政策を放棄する前には早期査察などはあり得ない、と指摘した。(朝鮮通信)
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〈6者会談〉 平壌市民、関心と期待
6者会談に臨む趣旨−朝鮮外務省代弁人談話
[朝鮮新報 2003.8.16]