「写真で見る民族教育の歴史」-4


 1948年4月、GHQは都内の朝鮮学校の閉鎖命令を出した。これに抗議し大阪府庁前に集まった1万5000人の同胞に対し、日本当局は放水を浴びせ、銃撃まで加えて弾圧。結果、70余人の同胞が負傷、179人が逮捕。また、16歳の金太一少年が頭部を撃たれ殺害された。(写真=当時、大阪府布施市内の金太一少年の自宅でいとなまれた葬儀で悲しみにくれる遺族)

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