革命、愛国烈士陵に花輪

朝鮮戦争勝利49周年で、多彩な行事も


 平壌7月28日発朝鮮中央通信によると、祖国解放戦争(朝鮮戦争)勝利49周年を迎え、党と国家、軍隊の指導幹部と人民軍将兵、勤労者が大城山革命烈士陵と愛国烈士陵に花輪を、祖国解放戦争勝利記念塔に花かごを進呈した。それぞれの烈士陵には朝鮮労働党中央委員会、最高人民会議常任委員会、内閣名義の花輪などが進呈された。

 革命烈士陵の花輪進呈には、金永南、趙明禄、金鎰普A楊亨燮、金己男の諸氏らと朝鮮社会民主党の金永大委員長、天道教青友党の柳美英委員長らが参加した。

 同日、全国各地にある烈士の銅像と人民軍烈士塔、烈士墓にも花輪が進呈された。

 また26日には、党と国家の指導幹部と省、中央機関の責任幹部が、戦争中に金日成主席が軍需生産を現地で指導した君子革命史跡地を参観した。

 このほか、金永春総参謀長が出席して朝鮮人民軍陸海空軍将兵の忠誠を誓う決意集会が祖国解放戦争勝利記念塔前広場で行われたのをはじめ、人民武力部の慶祝夜会、人民軍協奏団音楽舞踊総合公演、青年学生の夜会、慶祝公演、全国参戦老兵・戦傷栄誉軍人芸術サークル公演など多彩な行事が行われた。(朝鮮通信)

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