朝・日貿易の動向テーマに

朝青商社合同支部で学習会


 朝青商社合同支部の学習会が6月12日に都内で行われ、朝・日輸出入商社、朝鮮特産物、海陽薬業、朝鮮産業という4つの総聯傘下の商社に所属する13人が参加した。

 同支部の朝青員らが仕事面でいっそうの向上をはかるため、事業の場である朝・日貿易のマクロ的な環境を把握し、朝・日貿易に対する問題意識を育もうとの目的で始めたもの。この日は「朝・日貿易の動向について」をテーマに、朝・日輸出入商社の李達英係長(同支部委員長)が報告した。1961年から2001年までの統計を使い、過去、最近、今後の朝・日貿易動向について説明した。

 学習会は今後、年に4〜5回の割合で開催していく予定。

 同支部の前身は朝青朝・日会館支部。今年4月12日に定期大会を開き、朝・日会館支部を改編して新たに朝青商社合同支部となった。祖国の対外経済貿易関係の拡大に積極的に貢献することを活動理念としている。【朝青商社合同支部】

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