仲間になりませんか・各地の同胞サークル
汗流した後のビールが最高
西東京東部・保谷武蔵野分会 エアロビサークル
発足は2000年の春。うちの分会は他府県から引っ越してきた人たちが多く、最初は若いオモニ(お母さん)たち同士で親ぼくのための食事会を開いていました。
その食事会で持ち上がったのが、エアロビクスサークルをやってみたいという話。あれよあれよという間に話は盛り上がり、月に1度サークルを行うことに。その後、アボジ(お父さん)たちの中からも参加する人がぽつぽつ出てきました。 そんなある日、参加した李輝夫分会長は、「こんなにたくさん人が集まるなら、月に2回やろうじゃないか」と提案し、現在にいたっています。 夫婦で参加する人も少なくありません。また、オモニに連れられてくる子どもたちの交流の場にもなっており、「今日はちょっとだるいから休もうかな」とオモニが思っても、子どもの方が「行きたい」というそうです。 講師は、東部支部舞踊サークルでエアロビクスを教えている金卿淑さん。健康運動指導士、日本エアロビックフィットネス協会公認インストラクターの資格を持ち、インストラクター歴は15年になります。 そんな彼女も東部支部在住とあって、支部のレッスンは仕事ではなくコミュニケーションの一環と話します。「レッスンを離れれば、同じ学校の父母であり、先輩後輩であり、友達ですから」。 1時間に及ぶレッスンで汗を流した後のビールがまた最高なんです。学校のこと、同胞社会のこと、話もはずみます。 レッスンは基本的に月2回、第1、3火曜日の午後7時30分からです。 問い合わせ先 TEL 0422・53・7580(西東京東部支部) |