絵画、彫刻、工芸、写真などの美術部門から文芸（詩歌）、書道、華道作品まで日本人と朝鮮人がプロ、アマの区別なく市民レベルに立って作品を一同に展示する国際的な総合文化展は日本国内では例がなく、多くの識者に注目されてきた。

　第４０回展には先駆者として奮闘された物故者の遺作コーナーの開設や横浜市教育文化ホールでの記念フェスタが計画されている。

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　６月１日（土）〜６日（木）、横浜市民ギャラリー（ＪＲ関内駅南口、ＴＥＬ　０４５・２２４・７９２０）、主催＝日・朝友好展運営委員会、問い合わせ＝同委員会事務局（ＴＥＬ　０４５・５８１・９３６５）。「日・朝友好展記念フェスタ」は２日（日）午後２時、横浜市教育文化ホールにて開催、入場無料、１部―評論家・朴春日氏による記念公演「聖徳太子と古代日朝文化」、２部―音楽と舞踊のアンサンブル。

　※出品のおさそい＝種目・絵画（油絵、水彩画、日本画、朝鮮画、版画）、彫刻、工芸、写真、書芸、生け花、詩歌（詩、短歌、俳句、川柳）、出品料・４０００円、申し込み締め切り・５月１５日（水）。