世代、職業越えた同胞女性の学習会

9日、東京で


 9日、東京・上野の同胞法律・生活センター会議室で、同胞女性らによる学習会「女性国際戦犯法廷の判決とその意義―― 慰安婦 問題はどう裁かれたか」(主催=在日本朝鮮人人権協会)が開かれ、都内をはじめ関東地域から主婦や女性同盟活動家、編集者、学生、研究者など、同胞女性たちが参加した。金静寅部長は「世代や職業を越えて、女性たちがジェンダーの視点で同胞社会を見て、意見交換し合える機会を設けたかった」と、開催に向けた思いを語った。

 学習会では、2000年12月に東京で開廷された、日本軍性奴隷制を裁く「女性国際戦犯法廷」のビデオ上映のほか、青山学院大学法学部  シン・ヘボン助教授を招いての講演、質疑応答などが行われた。

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