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第6回関東地方ファミリー卓球フェスタ
幼児から高齢者まで200人が楽しむ 第6回関東地方同胞ファミリー卓球フェスティバル(主催=在日本朝鮮人東京都卓球協会)が17日、東京都港区の東京SC卓球場で行われ、幼児から高齢者まで幅広い年齢層の卓球愛好家ら200余人が参加した。 同フェスタは子どもと大人がともに卓球を楽しめる場として企画されたもので、総聯の支部別に団体戦と個人戦、子どもたちは会場に設置されたコーナーで卓球を楽しんだ。団体優勝は中杉。2位は荒川、3位は足立だった。 一方、会場では関東地方朝鮮初級学校ピンポン大会と第13回関東地方中級部卓球選手権大会も開かれた。 朝鮮人民との友好・連帯平壌合同会議 朝鮮人民との友好・連帯団体、国際民主団体の平壌合同会議が17日、平壌で行われ、「21世紀の太陽を迎える集い」に参加した国際機構代表と地域・各国の代表団、代表と世界人民との連帯朝鮮委員会の文在譜マ員長ら関係者が参加した。 会議では、国際民主法律家協会のシャルマ委員長の開幕の辞に続いて、スウェーデン朝鮮友好協会のトンドグレン副委員長の報告が行われ、朝鮮の自主的平和統一を促すための運動で得た経験と教訓は、この統一を成し遂げるには今日も明日も6・15北南共同宣言を統一の里程標とし、それをあくまで履行する以外の道はありえないということだ、と指摘した。 会議では、アジア・アフリカ・ラテンアメリカ人民連帯機構のイバネス書記長、朝鮮女性と連帯する日本婦人連絡会の清水澄子代表、朝鮮の自主的平和統一支持日本委員会の清水潤代表委員ら各国の代表が演説した。 会議では、国を統一し南朝鮮占領米軍を撤退させるための朝鮮人民のたたかいを支持する国際的な署名運動を繰り広げ、朝鮮半島での和解と団結、統一の雰囲気を阻み6・15共同宣言を抹殺しようとする分裂主義勢力に対する国際的な圧力を強化する――などの決議と、南朝鮮占領米軍をただちに撤退させ朝鮮を狙ったすべての合同軍事演習と挑発行為を止め、朝鮮民族の和解と自主的平和統一に少しでも寄与することを求めた「米大統領に送る抗議の手紙」が朗読された。(朝鮮通信) 国際フォーラムと参加者の交歓会 「21世紀の太陽を迎える集い」国際フォーラムが15日、平壌で開かれ国際機構の代表と地域・各国の代表団、代表たちと、最高人民会議常任委員会の楊亨燮副委員長らが参加した。 会議では朝鮮人民との友好・連帯アフリカ地域委員会のマウェマ副委員長が報告、日本教職員チュチェ思想研究会連絡協議会の清野和彦会長らが討論。金正日総書記に送る手紙が採択された。 また14日、「21世紀の太陽を迎える集い」参加者らの交歓会が平壌の人民文化宮殿で行われた。(朝鮮通信) クレバノフ副首相ら参加、駐ロ朝鮮大使館で祝宴 金正日総書記の誕生日慶祝宴が14日、ロシア駐在朝鮮大使館で行われ、クレバノフ副首相、ジリノフスキー国家会議副議長、国家会議の議員、ロシュコフ外務次官ら各界の人士が招待され、朴宜春駐ロ朝鮮大使らとともに参加した。 参加者は、金日成主席と金正日総書記の立像画に花かごと花束を進呈。続いてクレバノフ副首相があいさつし、総書記のロシア訪問は政治関係だけでなく、経済協力の発展にも大きな意義を持つ、と指摘した。 また、ロシュコフ外務次官は「ロシアは朝鮮半島での互恵的な経済計画の実現を促進することになる朝鮮の北南間の政治分野での協力の発展展望に注視していると述べ、北南間の多面的な協力はロシアと朝鮮の関係のみならず、朝鮮の情勢正常化にも大きな貢献をすることになる、と指摘。 ジリノフスキー副議長は、朝鮮は指導部と人民が一心団結した国として模範になっていると強調した。(朝鮮通信) ロシアアカデミー名誉会員称号 金正日総書記にロシア社会・人文学アカデミー名誉会員称号が授与され14日、証書などを同アカデミー会員のカプト科学院社会・政治問題研究所所長が14日、朴駐ロ朝鮮大使に伝達。(朝鮮通信) サッカー・キングスカップ 朝鮮15年ぶり優勝 16日、タイで行われたサッカーの第33回キングスカップ決勝で、朝鮮が地元タイをPK戦(4―3)の末破り優勝した。朝鮮の優勝は87年の第18回大会以来、15年ぶりのこと。大会にはタイ、朝鮮、カタール、シンガポールの4カ国が参加した。(朝鮮通信) |