あの時、このひと言


 「従来から行っている会社訪問などの営業回りを続け、集客のための肉の半額イベントを実施した。結果、4割減ったお客様も今では8割まで戻すことができた。地元住民との共存・共栄を図っていきたい」(大阪・東成区の焼肉レストラン「飛龍」の店長、宋昌道さん)

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 「これまで邪魔にしか思えなかった朝鮮人であるということが、今ではとても大切なことに変わった。周りの人と違う自分に気付いたその日から持ち続けていた疑問。それは『なぜ、朝鮮人なのか』ということだった。これに深く悩み、傷つくこともあったが、留学同と出会ったことで、少しは強くなれた気がする」(近畿大学文学部1回生の李由華さん)

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 「在日コリアンの複雑な立場を理解し、めまぐるしく変化するビザ取得の状況にじん速に対応することが求められる。お客様一人ひとりのニーズにあった旅選びから予約、適切なビザ取得手続きまであわせてご案内し、必ず満足のいく旅を提供する」(中外旅行社、海外担当の李明煕さん)

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