朝・日友好、地道な交流を

西東京で新春のつどい


 2002年日朝友好親善三多摩新春の集い(主催=日朝友好親善三多摩会議)が1月31日、立川市内のホテルで行われた。20年間続けられている集いには衆院議員の山花郁夫(民主党)、川田悦子(無所属)の両氏をはじめとする三多摩(西東京)地区の議員、政党・団体代表と李龍秀・総聯西東京本部委員長ら100余人でにぎわった(写真)。

 あいさつした関口和・三多摩会議代表委員は、「日本が謝罪と補償問題にけりをつけないから日朝関係が進まない」と指摘。運動が盛り上がっていないことも両国の関係改善が進まない原因の一つだと述べ、市民レベルの交流に力を入れようと呼びかけた。2部ではLeeグループによる朝鮮舞踊と歌、八王子市職員の尺八の演奏が披露された。

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