全国朝鮮画没骨花鳥画作品展示会 開幕
全国朝鮮画没骨花鳥画作品展示会が1月24日、平壌にある国際文化会館で開幕した。没骨法とは朝鮮画技法のひとつで、一筆で一気に描き上げる技法のこと。描写対象の形態的な特徴と色彩、質感、立体感、躍動感を集約的に表すことができる。
朝鮮美術家同盟中央委員会の主催で開かれた展示会には「2月の太陽」「白頭山のシロバナシャクナゲ」「民族の大幸運」「不滅の花」をはじめ、白頭山の雄壮な姿と領袖運に恵まれて暮らす朝鮮人民の民族の誇り、栄誉を表現した作品が展示された。 また「オオヤマレンゲ」「花と鳥」「松」などの作品では円熟な技と筆づかいで造形的、創作的意図を表現する没骨技法がいかんなく発揮され、見るものの目を釘付けにした。 同日行われた開幕式では朝鮮文学芸術総同盟のチャン・チョル委員長が開幕の辞を述べた。 |