仲間になりませんか・各地の同胞サークル
はやりのアカペラで人気上昇中
女性同盟広島県東部支部福山分会・「イェプネーズ」
サークルを作ったらもっとたくさんの若い同胞女性を集められるのではと、4月13日結成された「イェプネーズ」。最近巷で流行っているアカペラのサークルです。
結成のきっかけは、女性同盟結成55周年行事を目前に控えた若い同胞女性たちの集まりで、前世代が築き上げた愛族愛国運動の土台を、サークル活動の活性化で引き継いでいこうとのみんなの固い決意です。 サークル名の「イェプネーズ」とは、いつまでもかわいらしく、そして活気に満ち溢れた分会のサークルにしようとの思いから、朝鮮語の「イェプダ(かわいい)」と「プネ(分会)」をドッキングさせました。 でも、サークル発足当時はとても大変でした。歌を専門的にやってきたメンバーがひとりもいないばかりか、楽器もなしで自分たちの音感だけで歌うアカペラにチャレンジするとあって、想像を絶する練習が毎日のように続きました。 毎朝、夫と子どもの世話をしながら練習場を探し、歌舞団や朝青の人たちに月に1度ずつ指導してもらいながら練習を重ねましたが、成果は一向に表れませんでした。 しかし、練習を重ねているうちにこれまで分会の活動に参加しなかった若い女性たちがたくさん参加するようになり、他の分会にも負けないくらいの団結力が培われました。 その結果、9月23日に行われた女性同盟結成55周年を祝う広島女性の集いでは、公演のトップバッターとして出演、会場から惜しみない拍手をもらいました。現在メンバーは15人で、今後もより多くの同胞女性にサークル参加を呼びかけ、結婚式や行事に積極的に出演しようと頑張っています。 問い合わせ=女性同盟広島県東部支部 TEL 0849・25・4029 |