「統一肌で感じる」
姫路・総聯、民団合同で「敬老の日」
130余人が参加した祝賀会の会場には、地域の女性同盟と民団婦人会が準備した朝鮮料理が並び、壁には統一旗が掲げられた。 1世同胞の長寿を祈念して、西播朝鮮初中級学校初級部3年生の歌と踊り、民団婦人会の合唱、民団青年チャンゴクラブのサムルノリ、兵庫朝鮮歌舞団の公演などが披露された。 公演を楽しみながら、朝鮮料理に舌鼓を打っていた参加者の1人は「初めての合同行事とあって今日はとても楽しい。統一が近づいていることを肌で感じる。これからもこのような催しが行われ、在日同胞同士の交流がいっそう深まるきっかけになれば」と語っていた。【総聯姫路】 |