新しい伝統を作ろう

大阪学生会総会に125人


 日本学校に通う在日同胞生徒(主に高校生)らが集う大阪学生会の第41期総会が9月23日、日校生44人、朝高生24人、朝青員58人の計125人が参加して行われた。

 1部では、全白百合・会長が40期の活動報告をした後、2人が討論し、チョソンサラムとして自覚と誇りを持っていかにこの1年間活動してきたかについて語った。

 2部では、食事をしながら、今年のサマースクールの様子をつづったビデオを鑑賞し、2泊3日の思い出を振り返った。

 3部では、「椅子取りフルーツバスケット」などのゲームで盛り上がり、学生会初参加のトンムたちもすっかり打ち解けていた。ゲームの後、各支部の会長・責任者が残りの「模範学生会運動2002」の期間、支部活動をいかにして盛り上げていくかについて決意を述べた。

 総会では、文晴美・新会長をはじめとする5人の本部役員が選ばれ、41期活動で新しい伝統とたくさんの成果を創造し、全国にある学生会の中でも大阪が模範になることを誓った。【朝青大阪・学生対策部】

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