共同社説の骨子


 ・昨年は、21世紀の社会主義強盛大国建設の進撃路が切り開かれた歴史の年である。『苦難の行軍』で勝利した勢いで新世紀の初年のたたかいをりっぱに飾った。社会主義赤旗を固守するたたかいで朝鮮革命は新たな高揚期を迎えた。

 ・新年は領袖、指導者の歴史と業績を限りなく輝かす総突撃の年、強盛大国建設の新たな飛躍の年である。

 ・今年は、金日成主席の誕生90周年、朝鮮人民軍創建70周年。主席の生前の志と偉業を実現し、総書記をいただき白頭の血筋をしっかりと受け継いでいこうとするのは、わが軍隊と人民の意志である。

 ・4大第一主義は、チュチェの息吹で躍動する社会主義朝鮮の気概、21世紀の強盛大国建設のスローガンである。

 ・領袖第一主義は、朝鮮民族の再生と隆盛をもたらした生命水、創造的威力の根本的源。

 ・思想第一主義は、チュチェ思想の不抜さに対する信念、総書記の思想を指導的指針とし、たたかおうとする意志。

 ・軍隊第一主義は、軍事力によって前進する朝鮮式社会主義の目標。

 ・制度第一主義具現の最重要問題は、社会主義経済の建設を推し進めて人民生活を決定的にもり立てる事。

 ・今日の現実は、羅南の烽火が全国に燃え広がる事を求めている。古い枠、紋切り型の在来式方法から脱皮し、大きなスケールで仕事を展開すべきである。

 ・今年、われわれは民族自主の旗印のもとに祖国統一の決定的な局面を切り開かなければならない。6.15共同宣言の基本精神を尊重し、祖国統一問題を民族同士が力を合わせて自主的に解決すべきである。

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