「大きな成果で4.15を迎えよう」

朝鮮各紙が指摘


 朝鮮の各新聞は4日付の紙面で社説を発表し、金日成主席の誕生90周年と朝鮮人民軍創建70周年にあたる今年の意義深い祝日を「強盛大国建設の誇らしい成果で迎えよう」と呼びかけた。

 労働新聞は、金日成主席と金正日総書記の誕生節は、朝鮮民族にとってもっとも重要な世紀的な祝日であるとし、この日がなければ誇り高い20世紀と希望に満ちた21世紀もなかったはずだと指摘した。また、これらの祝日は、領袖の業績を輝かせていく
金正日総書記の周りに団結した人民の威力を誇示する大きな祝祭であると強調した。

 民主朝鮮は、今年の共同社説が示した課題は、金日成主席の業績を輝かせ、朝鮮人民軍の百戦百勝の誇らしい道程を内外に誇示することであると指摘した。
(共同社説全文)

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