医協西日本本部第9回定期大会
金英一新会長を選出
医協西日本本部第9回定期大会が8日、大阪市で行われ38人の理事らが参加した。大会には総聯大阪府本部の呉秀珍委員長と医協中央の李大国会長が来賓として参加した。
大会では医協西日本本部金英一会長代理が3年間の医協事業について報告をした。 金会長代理は、第8期医協活動を支えてきたすべての会員らの惜しみない協力に謝辞を述べた後、今後の医協事業について言及。若い世代の同胞医療人を網羅して、祖国の統一事業と同胞医療奉仕事業により積極的に参加し、同胞とウリハッキョ学生らの健康を守るのに全力を注いでいくことを強調した。 また、金会長代理は今期の活動について新たに顧問会を創設し、顧問らの経験と知識を習い、受け継ぎながら同胞医療人の団結、祖国統一と民族のための事業を進めていくことを指摘した。 大会では、役員人事が選定され、金会長代理を会長に選出するなど、会長と11名の副会長らで新しい常任理事会を編成することを全員一致で決定した。 大会終了後、和やかな雰囲気の中、宴会が行われ、参加者らは今後の活動について忌憚ない意見を交換した。また、来る11月11日に行われる第24回医協学術報告会での再会をかたく誓い合っていた。(医協西日本本部) |