必ず侵略の謝罪、補償得る
北南、海外同胞の共同決議
光復節に際し、平壌で開催された「日帝の蛮行および歴史わい曲策動共同写真展示会」の開幕式で16日、北と南、海外の代表らが採択した共同決議文の全文は次のとおり。
◇ ◇ 2001年光復節を迎え、北と南、海外の代表らは、「日帝の蛮行および歴史わい曲策動共同写真展示会」を平壌で開いた。 日帝がかつて、40年間にわたって朝鮮を占領し犯した殺りくと略奪の蛮行は、わが民族の自主権と人権に対する耐えがたきじゅうりんであり、侵略行為である。 日本はこれに対して公式謝罪と補償を行うどころか、それを美化し、公然と歴史わい曲策動に走っている。 「2001年民族統一大祝祭」に参加した北と南、海外の代表らは、このような日本の行為を断固、断罪糾弾する。 「日帝の蛮行および歴史わい曲策動共同写真展示会」に参加した北と南、海外の代表らは、このような日本の犯罪行為を許さないという7000万同胞の確固たる意志を込め、次のように決議する。 一、北と南、海外の同胞は、日帝が朝鮮侵略時に働いた殺りくと略奪の蛮行を最後まで追及し、必ず謝罪と補償を得る。 二、北と南、海外の同胞は、日帝の蛮行と歴史わい曲策動の厳重性と破廉恥性を全面的に暴露する活動を、全世界の良心的人々とともに積極的に行っていく。 三、北と南、海外の同胞は、日本の再武装と軍国主義復活策動に警戒心を強めて注視し、共同で力強く対応していく。 四、日本当局は、わが同胞の民族的憤怒を直視しながら、過去の犯罪行為に対して誠実な謝罪と徹底した補償を行い、歴史わい曲策動を即刻、中止しなければならない。 五、北と南、海外の同胞は、外勢の侵略と、民族の利益を売り物にする反民族的行為も許さず、民族の自主権と尊厳をなんとしてでも守っていく。 |