あの時、このひと言


 「日本市民らが、同胞高齢者問題やウリハッキョ(朝鮮学校)への助成金問題をはじめとする在日同胞社会の実情に関心を持ってくれればと思う。そして、地域の商工会創立40周年を輝かしく迎えるためにも今後、同胞商工人たちに実利をもたらすよう寄与していく」(千葉県商工会の呉博信副会長。同商工会はこの度、千葉市社会福祉協議会に軽自動車1台を寄贈)

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 「展覧会参加者らがこの切手を通じて、苦難を乗り越え奮闘している朝鮮の真の姿を知り、理解を深めてくれたらと思う」(朝鮮切手社のホ・ソンギル社長。日本郵政事業庁などの主催で1〜7日に東京ビッグサイトで開催された「日本国際切手展2001」に出展したのに際し)

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 「同胞高齢者のニーズに応えるには人材を育てるしかない」(同胞高齢者に対する介護サービスを行う京都コリアン生活センター「エルファ」の鄭禧淳所長。「エルファ」には現在、42人の同胞ヘルパーが登録している。3月1日にはデイハウスをオープン。デイハウスはNPO法人の認可も受けた)

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