インターハイで白星を

県大会優勝祝賀会 −広島朝高サッカー部−


 第54回広島県高等学校総合体育大会で優勝し、インターハイ初出場のキップを手にした広島朝高サッカー部を祝う集いが6月25日、広島市のホテルセンチュリー21広島で行われ、250余人が参加した。集いでは、県大会決勝戦のビデオが上映された後、サッカー部後援会の呉相錫会長があいさつをし、サッカー部の生徒たちは同胞たちに大きな力と勇気を与えたと述べながら、これまで物心両面でサッカー部を応援してきたOBらに謝意を表した。

 続いて総聯県本部の金鎮湖委員長と県高体連サッカー専門委員会の眞藤邦彦委員長、県サッカー協会の前川晴雄事務局長らがそれぞれ祝辞を述べた。

 また、サンフレッチェ広島の今西和男総監督、決勝対戦校である広島皆実高校の山成宣彦部長、準々決勝対戦校である沼田高校の江浜津夫監督らが来ひんとしてスピーチを行い、「必ず優勝するという朝高生たちの強い意志と信念に勝つことができなかった」「インターハイでは一勝以上をあげてほしい」などと言いながら、生徒たちを激励した。また「隆明キャプテンが決意表明し、インターハイで白星をあげ、同胞らの期待に応えたいと語った。【広島初中高】

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