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宅配寿司チェーン回転焼肉店展開
デフレで人気を集める回転寿司と焼肉。両業態を合体すると「回転焼肉」になる。 福岡県を地盤に宅配寿司チェーン「ふぐ鮨本舗の三太郎」などを展開するドゥイットナウ(福岡市、蔀草社長)は、「焼肉食堂、佐賀の七輪亭」と名付けた回転焼肉店の展開に乗り出した。5月中旬に開店した福岡県新宮町の1号店に引き続き、今秋にも福岡市西区に2号店を出店、多店舗化に踏み出す。 ベルト上を流れる肉を取って焼いて食べる。新宮店は店舗面積約300平方メートル(90坪)で客席数が110。客単価を2500円、年商を7000万〜8000万円と見込む。2号店は同約100平方メートル(30坪)で40席、年商目標は5000万円。(日経MJ7日付) ヤマト運輸が宅配便のカード決済開始 ヤマト運輸は8月、宅配便の利用を条件にインターネット通販を対象としたクレジットカード決済サービス「クロネコ@ペイメント」を始める。カード決済を望む消費者が多いため、導入を決めた。宅配便のカード決済では佐川急便が先行しており、通販業者の顧客争奪競争が激しくなりそうだ。 買い手がカードでの支払いを選ぶと、ヤマト運輸で買い手とカード会社の契約を整える。ヤマト運輸は荷物を届けた後、売り手と代金を立て替え払いする。買い手の代金は後日、カード会社からヤマト運輸に振り込まれる仕組み。買い手にとっては「カードで決済したのに荷物が届かない」という不安がなくなる。(日経MJ7日付) 追加入金可能なカードユニット販売 プリペイドカードシステムを販売するナスカ株式会社は今年5月新製品として「追加入金カードユニット」と「追加入金カード玉貸機」を開発、販売を開始した。同製品は当日、使用済になったナスカの残度数ゼロのカードを再挿入することにより、硬貨(100円硬貨と500円硬貨)での追加入金が可能になった。 この機能の開発によってカードによる売上増を実現したまま、顧客が挿入したカードを使い切った場合も手持ちの現金を投入して遊技を継続でき玉切れによるパンクの不安を解消した。追加入金時に、その都度玉は一括貸出される仕組み。(パチンコウェブジャパン6日付) |