統一願いムクゲなどを植樹

滋賀県「地球市民の森」総聯、民団合同で


 滋賀県の「地球市民の森」計画の一環として4月29日、旧野州川河川敷で行われた「植樹の集い」で、同県内の総聯、民団同胞らが合同でムクゲ、モクレン、ツバキの苗木21本を植樹した。

 集いには、国松善次知事をはじめ日本市民3000余人と共に総聯県本部の高元允委員長、民団県本部団長をはじめとした同胞百余人が参加した。総聯、民団の同胞たちは、木の成長とともに祖国の統一と在日同胞社会の和解、協力が進むよう願い共同で植樹。その趣旨を記したプレートも建立された。「地球市民の森」計画は旧野州川河川敷跡(約42.5ヘクタール)に20年以上かけて森を作る県の事業。【 総聯滋賀県本部 】

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