連続講座 「古代から21世紀へ」

日朝友好南山城市民の会(仮)主催


 連続講座「古代から21世紀へ―歴史を通して21世紀の日朝関係を考える」が「日朝友好南山城市民の会(仮)」の主催で4月21日、府立城南勤労者福祉会館で行われた。

 この日、「古代から仲良しだった日本と朝鮮半島(古代・中世)」をテーマに、朴鐘鳴さん(朝鮮古代史専攻)が講演した。

 朴講師は「2000年の歴史の中で、日朝関係が侵略行為などで対立していたのは100年ほど。それよりずっと長い平和的な期間を強調すべきでは」と指摘した。講座はこれから「朝鮮通信使から学ぶもの(近世編)」「歴史を教訓に未来をきりひらく(近現代編)」と続く。 【総聯南山城支部】

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