朝・日親善に一役

京都・西地域でソフトボール大会


 第1回京都西地域朝・日親善ソフトボール大会(主催=総聯京都・西支部)が15日、京都市南区のグラウンドで行われ、地元同胞と「日・朝国交正常化早期実現の為の区民会議」メンバー130余人が参加した。

 朝・日国交正常化早期実現に賛同するすべての団体、個人が参加することで、友好親善の土台を作り、その輪を広げていこうと行われたもの。

 試合は朝・日それぞれ4チームずつに分かれて行われた。参加者は出場チームに声援を送ったり、ファインプレーに拍手をしたりと、終始和気あいあいとした雰囲気。終了後、参加者たちは七輪の焼き肉を囲みながら、花見を楽しんだ。

 同区民会議に参加して5年になる、京都市水道労組の加藤義博委員長は、「日本に一番近い国、朝鮮との国交がないのはおかしい。これからもより多くの市民に呼びかけ、国交正常化の早期実現のためにがんばっていきたい。今日のような集いをぜひ毎年行っていきたい」と、感想を語っていた。【総聯京都・西支部】

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