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2000年度の小売業倒産過去最悪の3018件に

 民間調査機関の帝国データバンクによると、2000年度(2000年4月〜2001年3月)の小売業の倒産は3018件と、同社が集計を開始した1985年以来の最高を記録した。負債総額も3兆4411億円と、前年度の8079億円を大幅に上回った。

 スーパーの売上高が2001年2月まで27ヵ月連続前年割れになるなど、小売業の環境は厳しい。2000年度の大型倒産として、そごう(倒産月7月、負債総額6891億円)など。

 小売業の倒産はバブル期の88年度(1739件)から90年度(1402件)にかけて年1000件台で推移。91年以降は年2000件を超えた。(日経MJ17日付)

iモードでパチンコ公式サイトオープン

 パチンコ機メーカーのダイコク電機では5月7日から、NTTドコモの携帯電話インターネット接続サービス、iモードの公式サイト「パチンコNOWi」をスタートする。

 全国400のパチンコパーラーの出玉状況や大当たりデータが、iモード対応携帯電話で検索できる。情報検索は月額300円。ただし、5月末日までは無料サービス期間となっている。

 また、無料メニューとして、パチンコ台で使用されているBGMの着信メロディーや、パチンコキャラクターの待受画面の閲覧・ダウンロード、新機種情報、キャラクターグッズが当たる懸賞なども展開する。(パチンコウェブジャパン13日付)

「タッカルビライス」ニチレイが新発売

 ニチレイは、タッカルビ(タッ=鶏)をチャーハンに仕立てた冷凍食品「韓国屋台の味タッカルビライス」を発売する。

 タッカルビは鶏肉や豚肉、野菜をコチュジャン(唐辛子ミソ)の特製ダレでいためた料理。これにご飯を加えたのが、タッカルビライスだ。

 電子レンジで温めるか、フライパンでいためてから食べる。ピリ辛で肉や野菜のうまみがしみ込んだ朝鮮の味わいが、手軽に楽しめる。2人前(450グラム)500円。5月1日発売。(日経MJ10日付)

長野のパチンコ店が環境ISO認証取得

 かねてより、環境ISO(国際標準化機構が定めた環境管理システム規格)の取得に向け活動を行ってきたパーラーチェーン・ダイエーグループ(長野県飯田市)が、2月に環境ISO14001の認証を取得していたことが明らかになった。審査協会から3月30日に取得の連絡が入った。

 同社では昨年から、飯田市内で展開するパーラー8店舗および本社事業部において、事業活動から生じる環境負荷を軽減する手順などをマニュアル化し、環境ISO取得に向けて取り組んできた。

 パチンコパーラーでISO14001の認証を取得したのは、同社が初めて。(パチンコウェブジャパン6日付)

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