日本製品不買運動拡散

売上激減、84.1%が「買わぬ」


 南朝鮮の過剰消費追放汎国民運動本部など40の市民団体が、日本の教科書の歴史わい曲に抗議して日本商品不買キャンペーン(7日より実施)をはじめたが、その効果が徐々に現れ始めている。

 南朝鮮の家電流通業界によると、4月は結婚や引越しシーズンで家電製品の売り上げが大きく伸びる時期にもかかわらず、日本製家電製品は売り上げが大きく落ちた。

 カロリア百貨店タイムワールド電子売り場の場合、1日から14日までの売り上げは2300余万ウォンで、先月同期の3700余万ウォン、前年同期の4500余万ウォンに比べてそれぞれ37%、48%減少した。

 他の家電専門店でも、全体的な売り上げが4%増えているのに対して日本製品は7%減少している。

 これについて、ある百貨店の日本製品売り場関係者は「市民の反日感情が消費にもアンチ・ジャパンという形で現れている」と話している。

 一方、オンライン市場のブランド・ストックが6日から10日までの5日間、市民5205人を対象に調査した結果、「日本製品に対する消費を拒否する意思があるか」との質問に、84・1%(4375人)が「ある」と答えた。

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