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即席キムチの素「桃花林」が発売
ポールスタア(東京都東村山市)は、キムチの即席漬けが手軽に作れる「桃花林 キムチ浅漬けの素」を発売する。 野菜の色合いを生かす「白」と、パプリカや紅こうじの色素を加えてキムチ本来の色に近づけた「赤」の2種類。醸造酢などに唐辛子やすりおろしニンニクをたっぷり配合した。 食べやすい大きさに刻んだ野菜にふりかけ、密閉容器やポリ袋に入れて冷蔵庫で30分ほど漬けるだけ。 1瓶(330グラム入り)230円。(日経流通新聞3月31日付) 日遊協は会見で、パチンコ・パチスロ機が同法で、「指定省資源化製品」「指定再利用促進製品」に指定され、原材料と部品のリサイクルにかかわる数値目標は、2001年度が35%、2005年度は55%に設定されたと報告。この数値の達成に向けて業界を挙げて取り組まなければならないと強調した。 また、不正の疑惑が持たれる遊技機を監視する「遊技機不正監視システム」を新たに開発したと発表した。(パチンコウェブジャパン3月31日付) 安楽亭、食材発送の自動化でコスト削減 安楽亭は4月中旬、茨城県五霞町の食材加工工場で、焼肉店に配送する食材の仕分けを自動化するデジタルピッキングシステムを稼働させる。人件費を抑えるほか、発注から納品までの時間を短縮し、当日配送も可能にする。外食産業の価格競争が激化する中、焼肉業界も1皿300円以下の低価格に競争が及び始めた。安楽亭はコスト削減を徹底して、勝ち残りを目指す。 同社は1月、全店に導入したパソコンで食材の補充発注をオンライン化した。五霞工場では店舗からの発注に基づいて、牛肉などの食材を梱包する数量や種類が自動的にコンピューター画面に表示される仕組み。 新規参入が相次ぐ中で、安楽亭は昨年12月、主力商品の価格を1皿380円から290円に引き下げた。同業他社も追随するように低価格化を進めている。安楽亭は今後、一段の価格競争にも耐えられる体質の強化が必要と判断、全社的な効率化を目指す。(日経流通新聞3月27日付) |