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経産省が1月度統計
パチンコ売上12%増

 経済産業省の「特定サービス産業動態統計」(2001年1月度調査)が8日に発表された。

 それによると、2001年1月のパチンコホールの売上高増減率(前月比)は12.1%の増加となったが、前年同月の売上高と比較すると0.8%の減少となった。一事業所あたりの売上高および設置台1台あたりの売上高は、それぞれ前年同月比2.7%、6.5%の減少となった。

 今回の調査から、調査企業の当該業務を営む事業所数も発表されており、2001年1月が205事業所、前年同月が201事業所、前月が203事業所となっている。
(パチンコビレッジ21日付)

吉野家が東京の焼肉チェーンに資本参加

 吉野屋ディー・アンド・シーは焼肉チェーンの牛繁ドリームシステム(東京都新宿区)に資本参加する。6720万円を出資し、吉野屋の持ち株比率は19%で第2位となる。牛繁は吉野屋のノウハウを生かしてフランチャイズチェーン(FC)による店舗展開を進める。

 牛繁ドリームシステムは焼肉チェーン「牛繁」を展開している。現在は直営店を中心に首都圏で15店を運営している。木目調の内装を施し、七輪を使っているのが特徴。今後はFCによる出店を積極化、2005年に直営百店、FC100店の200店体制を目指す。

 吉野屋はすでにどんぶりチェーンの「石焼きビビンパ」(同渋谷区)にも資本参加している。(日経流通新聞20日付)

大阪・JR今宮駅の構内に新パチンコ店

 JR今宮駅(大阪市浪速区大国)構内に2月28日、「パーラーメトロJR今宮駅店」が新規オープンした。その名のとおり、JRの構内に店があるという珍しい立地条件が特徴だ。同店は、地域開発の一環としてJR駅構内に出店しただけではなく、全台カードシステムや、ファンに遊技方法、遊技テクニックを教える「ホールインストラクター制度」を導入、顧客とスタッフが一体化した店舗を目指す。
(パチンコウェブジャパン16日付)

日経BPが外食産業向けポータルサイト

 日経BPは昨年末から、外食・中食産業向けのBtoB(企業間取引)ポータル(入口)サイト「Foodbiz」をスタートさせた。外食・中食チェーンの仕入れ担当者、中小飲食店の経営者・店長を対象に、インターネットを通じて食材などを提供している企業と提携し、多様な食材・サービスの取引を仲立ちするもの。

 長年、飲食店向け情報誌を発行してきた実績から同社が立ち上げたもので、外食・中食業界の情報、市況、天気予報のほか、メニューアイデアなどの情報も満載。登録無料の会員制で、1年後には2万人の会員獲得を目指している。
(食肉通信ネットトピックス3日付)

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