各地の同胞生活相談綜合センターから

男女別に週1度集う

仙台・高齢者の会


 岡山同胞生活相談綜合センターと倉敷同胞生活相談綜合センターが合同で、もっと多くの同胞にセンターの活動を知らせようと、1月に「同胞生活情報パンフレット」を発行した。

 内容は、「和やかで豊かな同胞社会の創造へ」と題して、岡山県内の同胞コミュニティをつなげる催しなどを紹介。また、2月16日から3月15日まで行われる、確定申告にちなんだ税金講習会のお知らせ、最近、岡山地域商工会が開設したホームページの案内やインターネットによるサイトの紹介もしている。

 岡山同胞生活相談センターの朴忠吉所長は「センターを作っても、同胞がその存在を知らなければ何もならない。今回のパンフは、新春講演会に集まった同胞に無料配布した。これかも色々と趣向を凝らして、センターの活動を知らせていくとともに、より必要な情報を提供していくために活用していきたい」と述べた。

 今後、センターでは月1回の相談予定日を設け、必要に合わせてパンフを製作、配布していく予定だ。

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