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都の「パチンコ新税」、導入反対の動き活発
東京都が今春に導入を予定している「パチンコ新税」に反対する動きが広がっている。 業界団体の都遊協では1月22日、第6.7ブロック協議会が合同でパチンコ新税反対緊急集会を都内で催した。 集会には多くの都議会議員が参加。「税制調査会は地域(の経営者)がどんなにがんばって経営しているか関心がない。中小の店で利益を挙げている店はほとんどない。大手の業者が政治力をバックに大型店をどんどん開店している」などと指摘した。(パチンコウェブジャパン2日付) 同社は2000年4月に実験店として、横浜市青葉区に藤が丘店をオープン。その後、同年12月までに合計六店舗を出店した。この間、同11月には焼肉事業部を発足。現在は、テストを終え、本格展開に入った段階だ。2001年中に15店前後まで多店化する計画。 客単価は12月時点で1900円。商品面では「ほたる苑特製カルビ」(280円)など、低価格を前面に打ち出した構成にしている。 同社は、焼肉業態として、すでに実験店「山海苑」碑文谷店を出店しているが、「ほたる苑」はさらに低価格路線を強調した格好。(日経レストラン2月号) |