この５年間だけでも、同撮影所はおよそ５００編のアニメを製作した。その中には童話を脚色した数十編のアニメと「少年将軍」「かしこいタヌキ」「リスとハリネズミ」などの傑作が生み出された。

　昨年は「ウサギの兄弟とオオカミ」「兄妹ときこり」「ブーブーが作った凧（たこ）」など教育的価値の高い絵や人形を用いたアニメが多数製作された。

　また、８５年からは１４部作の「ビリー・ザ・キャット」、世界的に名高い「ヘラクレスの冒険」、「吸血鬼アーニスト」、「ガンダーラ」なども同撮影所で製作された。

　さらに各国からの注文や合作も実現しており、国際アニメ市場と祭典を通じて合作と注文、技術交流が積極的に行われている。（朝鮮通信）

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