南朝鮮当局の教育政策を非難


 南朝鮮当局の教育政策に反対する世論が広がっている。

 「韓国教員団体総連合会」は10日、ソウルの汝矣島で大規模集会を開き、中学校教師の有資格者を小学校教師に登用することなどを盛り込んだ政府の教育政策を糾弾した。集会には同連合会所属教師と教育大学生、合わせて約2万人が参加した。また「全国教授労働組合」は、10日の教授労組活動開始に先立って当局が各大学に労組活動を許可しないという内容の文書を提示したことに強く抗議した。同労組は8日に声明を発表、当局が教授の労組活動を不法行為と断定し、労組に加盟しようする教授たちに弾圧を加えるのは不当であると主張した。

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